教室の特徴やレッスン内容が伝わりやすくなるよう、ページ構成・導線・スマートフォン表示を見直し、今後ご自身でお知らせやブログを更新できるサイトに仕上げています。
今回の制作について
本案件では、制作途中となっていたWordPressサイトを引き継ぎ、
既存のデザインイメージを活かしながらサイト全体を整理しました。
主な対応内容:
- サイト全体の構成整理
- 重複していた情報や文章の整理
- トップページの導線改善
- 教室紹介・講師紹介・レッスン案内の役割整理
- スマートフォン表示の最適化
- お問い合わせ導線の改善
- WordPress内のデザイン調整
- お知らせ・ブログを更新できる環境の整備
- 基本的なSEO設定
- 旧サイトからのURL引き継ぎ・リダイレクト設定
- 独自ドメインのWordPressへの切り替え
- 投稿用の簡易操作マニュアル作成
既存サイトに掲載されていた情報をただ移すのではなく、
「何を残し、どこに配置するか」を整理することを重視しました。
ご相談の背景
長年Wixで運用されていたピアノ教室のホームページをWordPressへ移行するため、
別の制作者へ制作を依頼されていましたが、途中の状態で制作が終了していました。
そのため、制作途中のWordPressサイトを引き継ぎながら、
- 情報量が多く、同じ内容が複数箇所に掲載されている
- 教室の特徴や大切にしていることが伝わりにくい
- お問い合わせまでの導線を分かりやすくしたい
- スマートフォンでも読みやすくしたい
- 長年運用してきた旧サイトの検索評価をできるだけ維持したい
といった課題を整理し、リニューアルを進めました。
制作で意識したこと
① 情報を減らすのではなく、伝わる形に整理する
教室について伝えたい内容が非常に充実していた一方で、同じ内容が複数のページに分散していました。
大切な情報は残しながら、それぞれのページの役割を整理し、初めてサイトを見る方でも順番に内容を理解できる構成を意識しました。
② 教室の雰囲気を残しながら見やすくする
既存デザインの雰囲気を気に入っていただいていたため、大きく印象を変えるのではなく、色使いや柔らかなイメージを活かしながらレイアウトを調整しました。
文章量の多いページについても、見出しや余白を設けることで読み進めやすくしています。
③ スマートフォンでの閲覧を重視
保護者の方などがスマートフォンから閲覧することを想定し、文章のまとまりや画像サイズ、ボタン配置などを調整しました。
特に、レッスン内容の確認から体験レッスン・お問い合わせへ自然に進める導線を意識しています。
④ 旧サイトからの移行にも配慮
長年利用されていた独自ドメインをそのまま使用し、公開先をWixからWordPressへ切り替えました。
あわせて、旧サイトで使用されていたURLから新しいページへのリダイレクトや、基本的なSEO設定、Search Consoleなどの公開後に必要となる設定も行っています。
仕上がりについて
教室の情報量やこれまで積み重ねてきた内容を残しながら、初めて訪れた方にも「どのような教室なのか」「どのようなレッスンを受けられるのか」が分かりやすいサイトになりました。
また、お知らせやブログについてはWordPressからご自身で更新できるため、今後も教室の活動や情報を継続して発信できる構成としています。
既存サイトをそのまま移行するのではなく、今後も運用しやすい形へ整理したリニューアルとなりました。
今回の学び
今回の制作では、既存サイトから新しい環境へ移行する際には、
デザインだけでなく「これまで蓄積されてきた情報をどう整理し、引き継ぐか」が重要だと改めて感じました。
特に、
- 情報量が多いサイトほど、追加することより整理することが重要
- 各ページの役割を明確にすると、サイト全体が分かりやすくなる
- リニューアルではデザインだけでなく、URLやドメイン、検索環境まで含めて考える必要がある
- 更新を続けるサイトでは、完成後の運用のしやすさも重要
という点を実感しました。


